2014年4月24日木曜日

LCC(格安航空)のリスクとSNS旅行サイトのリスク

本日、気になった記事を2つ記録しておく。
参照

最大2000便運航中止=5~10月、機長不足で―格安ピーチ

これは、飛行機の旅がアジアやアフリカ、南米など一般庶民に普及して
きていて、LCC航空会社の機材の増え方は異様なんですけど
この影響で日本も機長不足なんですね。
(ひとつは、民主党時代に天下り禁止法案が通ってこれが自衛隊の
航空部隊の退役機長までもが民間へという流れが断ち切られたことも
大きな要因。自民党に戻って、これも元にもどしたんですけど。)

連休やお盆、正月そして台風、豪雨、降雪の時には
LCCは、運休すると考えて行動すべきですね。

参照

これの問題点は、
記事で指摘されていますが
正式な賃貸契約を結ぶことなくアパート全体を又貸し宿とするなど、法律に則していない可能性があるということ。
ソーシャル的なサービスは、個人の持っているもの(物以外にも知識や時間)を
シェア(一時的に使わせもらう。)するということなんです。
それは
素敵なことなんですけど
(1)ここに貨幣(価値)の移動が発生して、これが実業に影響してくる。
例えば、住宅の一時貸し=賃借市場、ホテル産業ともろに競合となります。
価格だけで比較すると、案外ホテルに宿泊のほうが良かったりします。
(2)信頼性と安全性
これは、以前から問題になっているんですけど
レイプ(家主が鍵を持っているからね。)盗難(家から絵とか備品を持ち帰る。いや
売っちゃう人もいる。)
破壊的行動(綺麗に使うという概念がない人もいるんですよ。)

まっ。バックパッカーで徒歩ならテント宿泊が地方では楽という面は多々あります。
ソーシャルサービスを利用するなら
メールのやりとりや過去の評価などは、必ず確認する必要があります。