アメリカの朝食ですな。オートミール等の穀物に蜂蜜や砂糖を混ぜて
オーブンで焼いて、ドライフルーツやナッツを加えた栄養価の高いシリアル食品
これに新鮮なフルーツを添えて、牛乳か豆乳、ヨーグルトをかけて食べる。
参照
カルビー(カルビーのシリアルサイト)
そのまま食べたり、バータイプ(棒状)にチョコレートを混ぜて焼いたりして
うーん。太りそうですが(笑
旅での食事には、ぴったりのグラノーラです。
(ナッツやドライフルーツは、バックパッカーには必需品です。)
この記事(ブログ記事)は、昔、書いていたブログの記事を転記しています。
ブログ創世記から7年程度書いていたが今は閉じています。
暮らしの手帖26早春2007 2-3月号に掲載されている作り方&材料を転記して
おきます。(少食になっても、栄養価は高いですし、まぜまぜ食品ですから高齢者にも
いいかと思います。)
オートミール(ジャンボオーツ)
オートミール(クイッククッキングタイプ)
ドライグリーンレーズン
作り方(オーブンを使わず鍋だけでの作り方)
材料(出来上がり350グラム)
オートミール160グラム ナッツ類2種類30グラムずつ ドライフルーツ類4種類30グラムずつ
いりゴマ15グラム てんさい糖、メープルシロップを60グラムずつ 塩2つまみ
(くるみ、いちじくなど大きめのものは、食べやすい大きさにカット)
1、直径20センチくらいの大きめの鍋使用。
中火にかけ、温まったらオートミールを入れ、木べらでまぜて、から煎りして水分を飛ばす。
2、細かいオートミールに焼き色がつき、粉っぽい匂いがポップコーンのように香ばしい匂いにナッツ類、ゴマ、塩2つまみを加え、混ぜながら1分煎ります。
3、オーブンシートにあけて、広げて冷まします。
4、冷めたら、ドライフルーツを全部入れざっと混ぜます。ドライフルーツは水分のすくないものを選びます。(湿気がうつるので)
5、混ぜたところにシロップを作って仕上げていきます。
6、鍋を軽く洗い水気をふき取り、てんさい糖と水大さじ2杯をいれ、強めの中火にかえ、ゆすりながらてんさい糖を溶かします。
7、てんさい糖の粒が全部溶け泡が大きくなったらメープルシロップを加え、煮立たせます。
8、火を弱め、シロップにねばりが出て、なべ肌に細かな泡が残るくらいになると火を止め、5をいれます。
9、手を休めず、木べらで、底から大きくすくって混ぜ続けます。木べらに付くオートミールは、柔らかいうちに鍋縁にてこそげて、混ぜ込みます。
10、水分が飛んで、重い手ごたえになるり、全体がしっとりとし材料の表面が白っぽくなって、突然重みがとれてさらっと乾いた感じになります。
11、これをオーブンシートに広げて、十分に冷まします。
12、保存は、瓶や密閉容器にて、乾燥剤を入れると安心です。茶筒は、光が入らないので長持素材を煎るとき、シロップを作るとき、焦げるのが心配なら火からおろして、様子をみます。
メープルシロップを使わないときは、砂糖を60グラム増やします。砂糖は、てんさい糖や三温糖。ブラウンシュガーなど程よい風味があるものか、グラニュー糖がいいです。(黒砂糖は強すぎるので、半分はグラニュー糖を混ぜます。)
いろいろ、基本の全体量を変えずに材料を変えてつくれば、まず大丈夫です。
これなら、作ってジップロック等の携帯透明ビニール袋に入れておけば持ち運びも簡単だしカロリー&量&重さも移動に最適である。
いろいろ試して、わてのオリジナルグラノーラをつくってみたい。