2014年5月3日土曜日

グラノーラの作り方&材料についての覚書(旅で何を食べるか?。)

アメリカの朝食ですな。オートミール等の穀物に蜂蜜や砂糖を混ぜて
オーブンで焼いて、ドライフルーツやナッツを加えた栄養価の高いシリアル食品
これに新鮮なフルーツを添えて、牛乳か豆乳、ヨーグルトをかけて食べる。
参照
カルビー(カルビーのシリアルサイト)


そのまま食べたり、バータイプ(棒状)にチョコレートを混ぜて焼いたりして
うーん。太りそうですが(笑

旅での食事には、ぴったりのグラノーラです。
(ナッツやドライフルーツは、バックパッカーには必需品です。)

この記事(ブログ記事)は、昔、書いていたブログの記事を転記しています。
ブログ創世記から7年程度書いていたが今は閉じています。


暮らしの手帖26早春2007 2-3月号に掲載されている作り方&材料を転記して
おきます。(少食になっても、栄養価は高いですし、まぜまぜ食品ですから高齢者にも
いいかと思います。)

オートミール(ジャンボオーツ)
オートミール(クイッククッキングタイプ)
ドライグリーンレーズン

作り方(オーブンを使わず鍋だけでの作り方)

材料(出来上がり350グラム)
オートミール160グラム ナッツ類2種類30グラムずつ ドライフルーツ類4種類30グラムずつ
いりゴマ15グラム てんさい糖、メープルシロップを60グラムずつ 塩2つまみ
(くるみ、いちじくなど大きめのものは、食べやすい大きさにカット)

1、直径20センチくらいの大きめの鍋使用。
中火にかけ、温まったらオートミールを入れ、木べらでまぜて、から煎りして水分を飛ばす。

2、細かいオートミールに焼き色がつき、粉っぽい匂いがポップコーンのように香ばしい匂いにナッツ類、ゴマ、塩2つまみを加え、混ぜながら1分煎ります。

3、オーブンシートにあけて、広げて冷まします。

4、冷めたら、ドライフルーツを全部入れざっと混ぜます。ドライフルーツは水分のすくないものを選びます。(湿気がうつるので)

5、混ぜたところにシロップを作って仕上げていきます。

6、鍋を軽く洗い水気をふき取り、てんさい糖と水大さじ2杯をいれ、強めの中火にかえ、ゆすりながらてんさい糖を溶かします。

7、てんさい糖の粒が全部溶け泡が大きくなったらメープルシロップを加え、煮立たせます。

8、火を弱め、シロップにねばりが出て、なべ肌に細かな泡が残るくらいになると火を止め、5をいれます。

9、手を休めず、木べらで、底から大きくすくって混ぜ続けます。木べらに付くオートミールは、柔らかいうちに鍋縁にてこそげて、混ぜ込みます。

10、水分が飛んで、重い手ごたえになるり、全体がしっとりとし材料の表面が白っぽくなって、突然重みがとれてさらっと乾いた感じになります。

11、これをオーブンシートに広げて、十分に冷まします。

12、保存は、瓶や密閉容器にて、乾燥剤を入れると安心です。茶筒は、光が入らないので長持素材を煎るとき、シロップを作るとき、焦げるのが心配なら火からおろして、様子をみます。

メープルシロップを使わないときは、砂糖を60グラム増やします。砂糖は、てんさい糖や三温糖。ブラウンシュガーなど程よい風味があるものか、グラニュー糖がいいです。(黒砂糖は強すぎるので、半分はグラニュー糖を混ぜます。)

いろいろ、基本の全体量を変えずに材料を変えてつくれば、まず大丈夫です。

これなら、作ってジップロック等の携帯透明ビニール袋に入れておけば持ち運びも簡単だしカロリー&量&重さも移動に最適である。

いろいろ試して、わてのオリジナルグラノーラをつくってみたい。