両極端の宿泊施設ですが(笑
まず
高級リゾートホテル「青凪」
参照
瀬戸内海の夕陽をひとりじめできるホテルが美しい・・
2015年12月20日オープンですが
ここは、以前は
大王製紙の企業研修所兼美術館でした。
地元なので
美術館当時に何度か訪れました。
大王製紙の社長の賭博事件で経営陣が一掃され
同族系であった当時の趣味的施設が売られたのか
貸し出されたかの理由でしょう。
安藤忠雄氏の設計建築の建物が小高い丘(山頂)に立ち
瀬戸内海と隣のエリエールゴルフクラブの
素敵な景色が一望できます。
特徴のひとつに瀬戸内海へ向かい張り出したプールがあります。
「いいなぁ。一度ここで泳ぎたいなぁ。」と思った記憶があります。
さて、一室5名まで宿泊出来ます。
一室の料金が11万円以上です。(一泊)朝食付きの場合
5名宿泊なら1名2万数千円−3万円の予算になりますけど
とても、我が家では手が出ません。(笑
しかし、まっ。食事はわかりませんけど
7室しかない。優雅さと空間の贅沢感はホテルランキングでも
上位に位置しています。
プロデュースが「温故知新」という星野リゾートから独立した方
が運営しています。
この流れは。「高級ー高所得者層ー海外」狙いです。
参照
ホテルオフィシャルサイト
「青凪」
次は、
ホステル。
参照
1泊3,000円から。日本文化の“心地よさ”を伝えるホステルが、浅草にオープン!
2段ベッドのドミトリールームが主体の宿泊施設です。
居酒屋も併設しています。(そこそこ安価)
東京訪問時の宿泊場所としての候補としておきます。
ここは、京都のデザインホテルやシェアハウスを運営している
UDSが運営しています。(コクヨ&小田急グループが株主)
参照
BUNKA HOSTEL TOKYO
両施設とも運営会社に特徴がありますね。
日本のGDPに占める観光旅行シェアは、国際的な平均値の3分の一以下なので
これからの産業の中で伸びる余地が大きく、また近年の国策やオリンピック等
を考えると注目する運営会社でもあります。