2014年6月12日木曜日

旅は帰る為にある。(拠点住居はどうするか?。)

賃借か持ち家か。
結構、議論される住宅の基本です。

200万で家を建てようと思った。というブログを7年くらい書いていたんですが
(現在は閉鎖してます。)
結論は以下の通り。(現状に合わせてverUP)

現状では、下記の場所に持ち家(一戸建て)が最良だと思う。

1、地方中核都市(県庁所在地)及び、都道府県の主要地域拠点都市(人口10万以上)
(合併前の旧都市部分人口が10万以上)

2、1の中心地及び拠点病院(県立病院等)から車30分以内
(または、各地消防署(救急車配置)から車30分以内)

3、徒歩圏内(徒歩20分以内)にコンビニ、小型スーパー(JA、生協、等)病院(診療所)、バス停または駅、「図書館(分館)、公園、小中学校はあればなお良い。」

4、土地は、50坪から100坪

5、家は建坪12坪程度の平屋

6、駐車場2台程度の確保と菜園を残りの坪で配分する。

7、地下水を中水(洗車や風呂、トイレ等)として利用。

8、年間の固定資産税が約12万円以下。

固定費というものの概算として
月固定資産税が1万。水道電気料金が1万。年間24万。が家に係る経費。
(これに火災保険とかあればプラス)
マンションで賃借で暮らすとなっても2LDKでも駐車場込みなら5万程度は
かかるでしょう。(それプラス電気水道料金や共益費)
マンションを買っても駐車場、火災保険、共益費、修繕積立金そして固定資産税
となる3−4万は必要でしょう。

歳をとっての住居費は固定経費だから
年金とか老後資金などを考えても少なくしておくことのほうが身軽で旅する者に
とっては、プラスです。
だから、地方都市のある程度の人口が維持出来る都市近郊で
土地と平屋(小さな)が拠点住居としては一番だと思います。